2017年12月12日付
2期連続プラス

秋田財務の法人企業景況判断

1-3月期はマイナスへ

  財務省東北財務局秋田財務事務所は11日、10-12月期となる第55回法人企業景気予測調査の結果を公表した。全産業の景況判断指数(BSI)は2.1で、プラス幅を1ポイント下げたものの、2期連続でプラスを確保。しかし、来年1-3月の先行きは10ポイント以上のマイナスに暗転する見通しだ。

 今調査(11月15日現在)は県内の製造業、非製造業あわせて101社(資本金1,000万円以上の法人企業、電気・ガス・水道業・金融・保険業は同1億円以上)を対象に実施し、97社から回答を得た。

 同事務所が作成した「上昇」と回答した企業の構成比から「下降」と回答した企業同を差し引いた景況判断BSIは下表のとおりだが、全産業では前期(7-9月期)の3.1から2.1にプラス幅が縮小したものの、2期連続でプラスに。

 うち製造業は前期の6.7から20.0にプラス幅が拡大した反面、非製造業は1.5から6.0のマイナスに暗転した。製造業は2期連続のプラス、非製造業は2期ぶりのマイナス

 先行きは、製造業が来年1-3月期にマイナス3.3に悪化するものの、4-6月期は3.3のプラスに持ち直す見通し。非製造業は1-3月期に13.4にマイナス幅が拡大し、4-6月期もマイナスを脱せないながらも3.0に縮小する見通し。この結果、全産業は1-3月期に10.3のマイナスに暗転し、4-6月期に1.0にマイナス幅が縮小する見通しだ。    (午前零時)

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