2017年12月9日付
女子北鷹の飛躍に期待
 
24日に全国高校駅伝

男子県代表は秋田工

 男子第68回・女子第29回全国高校駅伝競走大会(日本陸上競技連盟、全国高体連など主催)は、24日に男子が京都市の西京極陸上競技場を発着するコース7区間、42.195キロ、女子が同コース5区間、21.0975キロで行う。秋田北地方勢は、女子で秋田北鷹が2年連続2度目、統合校以前を含むと7度目の出場。北鷹は前回、同7度中最高の34位だったが、全国47校の中では毎回後位置に甘んじてきただけに、今大会はさらなる飛躍が期待される。

 秋田北鷹は昨年、23年に鷹巣、鷹巣農林、米内沢、合川の4校統合によって新校名となって以来初めて全国大会に出場。今年も県予選会(10月29日)を制し、2年連続で全国への切符を手にした。一方、全国大会への前哨戦ともいえる東北大会(11月9日・山形県長井市)では、全国大会出場を決めた6校を含む27校の強豪が覇を競った中、北鷹は11位と精彩を欠き、2年連続の入賞を逃した。

 ちなみに、北鷹の統合以前からの全国大会成績は、平成元年の第1回が鷹巣農林で出場し、1時間17分5秒で38位だった。続いて鷹巣で出場した13年の第13回が1時間21分26秒で47位(最下位)、第14回が1時間16分49秒で46位、第15回が1時間15分48秒で54位(15回の節目による記念大会で58校出場)、第16回が1時間15分16秒で45位、北鷹として初出場の第28回が1時間12分26秒で過去6回中最高の34位。

 今回も2年連続3度目の優勝を目指す大阪薫英女学院(大阪・12年連続12度目出場)や前回準優勝の西脇工(兵庫・4年連続8度目同)、同3位の神村学園(鹿児島・2年連続24度目同)をはじめとする強豪校がひしめく中、東北各県予選会優勝校中最も遅い記録だった北鷹は、今回も厳しいレース展開が予想される。

 なお、男子の県代表は5年連続23度目出場の秋田工。26年の第65回大会で同校過去最高の4位入賞を果たした秋田工は第66回に20位、第67回と21位に順位を下げただけに、今大会は3年ぶり入賞に期待がかかる。号砲は女子が午前10時20分、男子が午後零時半。