2017年11月24日付
3カ月予報、早くも大外れ?

本県含む東北日本海側

今後大雪の可能性も

 仙台管区気象台は7日、9日から年明け1月8日までの1カ月予報を発表した。先月24日に出した12月からの3カ月予報では「向こう3カ月の気温、本県を含む東北日本海側の降雪量とも、ほぼ平年並み」と予想していたが、同日本海側は今後、大雪に悩まされそうな気配で、3カ月予報が早くも"大外れ"の様相を呈している。

 今1カ月予報のポイントとして同気象台は〇北からの寒気の影響を受けやすく、期間の前半は気温がかなり低くなる可能性があり、向こう1カ月の気温は低い〇期間の前半は東北日本海側を中心に、青森県下北、岩手県内陸、宮城県西部でも降雪量がかなり多くなる可能性がある、の2点を挙げた。うち同日本海側の降雪量確率は「多い」が50%で、最も高い。

 週別予報のうち本県を含む東北日本海側は、9日〜15日が気圧の谷や寒気の影響で、曇りや雪または雨の日が多い見込み。16日〜22日も気圧の谷や寒気の影響を受け、平年に比べて曇りや雪または雨の日が多い。23日〜年明け1月5日は、寒気の影響で平年に比べて曇りや雪または雨の日が多い、と各週ともほぼ同様の予想。これからすれば、年明けの初日の出も望み薄とみられる。

 同日発表した11月30日から今月6日までの天候経過によると、この期間は冬型の気圧配置の日が多く、大陸からこの時期としては強い寒気が流れ込んだ影響で気温が低かった。東北日本海側で曇りや雪または雨の日が多かったのに対し、同太平洋側はおおむね晴れた。
(午後3時半)