2017年12月5日付
上位返り咲きに期待
 
5年連続出場の女子鷹巣

17日に全国中学校駅伝

 今年で四半世紀目を迎える第25回全国中学校駅伝大会(日本陸連、日本中体連など主催)は、16日の開会式を経て17日に滋賀県希望が丘文化公園スポーツゾーン芝生ランド(野洲市)で行う。秋田北地方勢は、女子で鷹巣が5年連続11度目の出場。前回大会で鷹巣は、前々回の8位入賞から45位に"転落"しただけに、今大会は上位への返り咲きが期待される。

 今大会には、男女とも各都道府県の予選で頂点に立った47校と開催県1校、地元選抜による開催市町1チーム(オープン参加)のあわせて49チームが出場。男子は各3キロ、6区間の計18キロ、女子は1区、5区が各3キロ、2区、3区、4区が各2キロ、5区間の計12キロでそれぞれ覇を競う。

 うち東北最多、全国でも4番目に多い11度目出場の女子・鷹巣はさる9月24日の第66回県中学校駅伝競走大会(5区間12.4キロ・34校出場)で、前回を38秒上回る44分12秒で堂々5連覇を飾った。

 一方、各県大会の上位校が出場権を獲得した第28回女子東北中学校駅伝競走大会は11月4日に宮城県利府町のひとめぼれスタジアム宮城を発着点とする5区間13キロで行い、鷹巣は45秒53秒で6位入賞。東北での今結果に対して田中一也監督は「大きな収穫」との感触を示したものの、全国大会は強豪がしのぎを削る中、"東北レベル"で6位に甘んじたのは全国での厳しさを暗示しているともいえそう。

 ちなみに、鷹巣の第21回以降の全国大会の成績は、第21回が41分40秒で県勢過去最高の4位、第22回が42分13秒で9位、第23回が41分40秒で8位と、いずれも1ケタ台に食い込んだ。これに対し、昨年の第24回大会は1区で48校中46位と出遅れ、その後ほとんど挽回できずに45分21秒、45位と辛酸をなめた。

 鷹巣は今回、5選手中4選手までを3年生とした前回大会から一転、県予選、東北大会に続いて全1、2年生で構成する作戦で臨むのか。または、前回3区を担い、主将として率いる内藤涼葉(3年)を起用するのか。チーム編成も順位に少なからず影響を与えるとみられる。 

 16日午後3時から野洲市総合体育館・大アリーナで開会式を行い、翌17日午前11時に女子、午後零時15分に男子が号砲。本県男子は、横手明峰が初出場。