2017年12月2日付
統計史上最高を記録
 
県内の有効求人倍率
 
10月は1.39倍

 秋田労働局は1日、10月の一般職業紹介状況を公表した。県内の有効求人倍率(季節調整値)は1.39倍。2カ月連続で上昇し、統計史上最高を記録した。雇用失業情勢について同局はこれまでと同様、「改善の動きが続いている」とした。

<求人・求職の動向> 県内の新規求人数は前年同月比0.5%、46人増の8,766人で、3カ月連続の増加。有効求人数は2万4,263人で、前年同月に比べて10.6%、2,325人増え、46カ月連続の増加。対する新規求職者数は同7.6%、329人減の4,014人で、同2カ月連続で減少した。有効求職者数は同5.2%、890人減の1万6,074人で、同94カ月連続の減少。

<態様別新規求職者の動向> 新規求職者3,965人のうち在職者は1,304人で、前年同月に比べて8.6%、123人減少した。離職者は2,281人で同4.7%、113人の減少、無業者は380人で同17.4%、45人の減少。離職者の主な内訳のうち、事業主都合は同10.1%、72人減の641人で同2カ月連続で減少した。自己都合は同3.4%、52人減の1,469人で同5カ月連続の減少。

<就職の動向> 就職者数は前年同月比5.6%、114人減の1,928人で、同19カ月連続の減少となった。うち雇用保険受給者は、前年同月と同数の502人。45歳以上の中高年齢者は同4.6%、39人減の807人で、同2カ月連続で減少した。

<有効求人倍率> 求職者1人に対する求人数を示す県内有効求人倍率(季節調整値)は1.39倍。前月に比べて0.02ポイント上昇し、昭和38年の統計開始以来最高を記録。2カ月連続で上昇し、34カ月連続で1倍を超えた。 (午前零時)

過去1年間と当月の有効

求人倍率月別推移

28年/10月

11月

12月

29年/1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

県内の有効求人倍率

1.20倍

1.23倍

1.26倍

1.29倍

1.25倍

1.29倍

1.33倍

1.36倍

1.37倍

1.34倍

1.34倍

1.37倍

1.39倍

全国平均の有効求人倍率 1.40倍 1.41倍 1.43倍 1.43倍 1.43倍 1.45倍 1.48倍 1.49倍 1.51倍 1.52倍 1.52倍 1.52倍 1.55倍
※28年12月以前の季節調整値は、1月公表時に改訂された。