2017年11月30日付
10年間の平均とほぼ同水準

灯油県平均価格 

配達、2年4カ月ぶり1,500円超え

 需要期に入った灯油の県平均価格は、18リットル店頭が11週連続、同配達が10週連続でそれぞれ値上がりした。経済産業省資源エネルギー庁が29日公表した11月最終(27日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。過去10年間で最も安かった前年との比較では店頭、配達とも350円近い高値ながら、同10年間の平均をわずかに上回る水準となっている。

 27日現在の県平均価格は、18リットル店頭が1,444円。前週調査(20日現在)に比べて39円上昇し、11週連続で値上がりした。また、同配達は1,527円で、同35円の上昇。10週連続で値上がりし、27年7月21日調査の1,508円以来約2年4カ月ぶりに1,500円を超えた。

 過去10年間の同時期の価格推移は下表のとおりだが、店頭価格の最安値は28年の1,099円、最高値は25年の1,785円。今年は、28年比で高騰傾向ながら、同10年間の平均をわずか13円上回る水準。配達価格も同様の傾向で、同10年間の平均1,514円に近い価格となっている。
(午前零時)

(単位:円) 29年11月27日調査 28年11月28日調査 27年11月30日調査 26年11月25日調査 25年11月25日調査 24年11月26日調査 23年11月28日調査 22年11月29日調査 21年11月30日調査 20年11月25日調査 過去10年間の同時期の平均価格
18リットル店頭県平均価格 1,444円 1,099 1,212 1,279 1,785 1,571 1,541 1,335 1,182 1,363 1,431
18リットル配達県平均価格 1,527円 1,179 1,294 1,865 1,866 1,657 1,625 1,411 1,257 1,462 1,514