2017年11月23日付
2年ぶり選手入りなるか
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クイーンズ駅伝in宮城のポスター
ヤマダ電機の渋谷

26日にクイーンズ駅伝

 「クイーンズ駅伝in宮城」第37回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(日本実業団陸上競技連合主催)は、26日に宮城県で行う。秋田北地方出身選手は、初優勝を目指すヤマダ電機所属の渋谷璃沙(25)=花輪高−佛教大出=が選手候補に挙がっており、2年ぶりの出場が実現するか注目される。

 実業団の駅伝女子日本一を争う同大会は、日本三景のひとつ松島(松島町文化観光交流館前)をスタートし、弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)までの6区間(1区7キロ、2区3.9キロ、3区10.9キロ、4区3.6キロ、5区10キロ、6区6.795キロ)、42.195キロで覇を競う。出場するのは前回大会8位までのシードチームと、先月10月22日の「プリンセス駅伝in宗像・福津」第3回全日本実業団対抗女子駅伝予選会14位までの計22チーム。

 渋谷が所属するヤマダ電機は、16年(第24回)に初参戦してしばらく鳴かず飛ばずの成績に甘んじていたが、25年(第33回)に8位に食い込み、初のシードに。翌26年(第34回)は3位で初の表彰台に立ち、27年(第35回)は4位、昨年(第36回)は2年ぶりに3位と、優勝が視野に入る位置につけている。

 渋谷はかつて、毎年1月に京都市で行う全国都道府県対抗女子駅伝競走大会の本県チーム常連選手で、うち昨年の第34回大会(9区間、42.195キロ)では4区を担当し、区間2位タイの走りで通過順位を3区の20位から8位に引き上げた実績などをもつ。

 また、ヤマダ電機から初めて選手に選ばれた第35回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会で渋谷は2区を任され、区間5位の好走で順位を1つ上げた4位で3区につないだ。ヤマダ電機は、候補10選手のうち前回3位に食い込んだ6選手中5選手を今大会でもエントリーしているため、渋谷が出走できるかどうかは微妙ながら、前々回で好成績を残していることなどからすれば、コンディションしだいでは選手入りの可能性があるといえそう。

 前回は、JP日本郵政グルーブが2位の第一生命グループに13秒差の2時間15分8秒で初優勝を飾っており、日本郵政に1分差で3位だったヤマダ電機が今大会で初の頂点に立てるかどうかも見どころ。号砲は午後零時15分。