2017年11月22日付
12月3日に実証実験開始
 
上小阿仁村で自動運転サービス
 
路面積雪時の性能検証

 中山間地域での道の駅などを拠点とした自動運転サービスの実用化を目指す国土交通省は21日、上小阿仁村の道の駅「かみこあに」で12月3日に実証実験を開始する、と発表した。路面積雪時の電磁誘導線や磁石の読み取り性能などを検証する。

 高齢化が進む中山間地域での人流・物流の確保に向けて同省は、「道の駅」などを拠点とした自動運転サービスの平成32年までの実用化を目指し、上小阿仁村を含む全国13カ所で順次、実証実験を行う方針。

 うち同村の道の駅「かみこあに」では12月3日から10日までの8日間にわたり、実証実験を実施することになった。同省が作成した走行延長約3.2キロの実験ルートは下画像のとおりだが、同村での実験は路面積雪時に走行した際の、埋設された電磁誘導線や磁石の読み取り性能など路車連携技術の検証が中心となる。

 実証実験に先立ち、道の駅「かみこあに」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会は、12月3日午前11時から同道の駅で実験開始式を行い、 関係者のあいさつや実験概要説明、実験車両説明、テープカット、実験車両試乗。

 実質的な実験の開始は翌4日からで、午前8時から午後3時まで1日5便、1回あたり30分程度の運行を見込んでいる。地元モニター約80人を募集する予定。   (午前零時) 前の関係記事

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