2017年11月7日付
県勢の活躍に期待
 
東北高校駅伝競走大会
 
9日に山形県長井市で開催

 第53回男子・第28回女子東北高校駅伝競走大会(東北高体連など主催)は、9日に山形県長井市で行う。さる10月29日の県予選男子の王者秋田工は、4年連続5度目の優勝がかかる。また、女子は県予選連覇の秋田北鷹が、表彰台を目指す。

 今大会は、山形県長井市のながい黒獅子ハーフマラソンコースで男子がオープン参加の会場地1校を含む27校が7区間、42.195キロ、女子が同1校を含む28校が5区間、21.0975キロで覇を競う。

 優勝争いは男女とも、各県の予選を制して12月24日に京都市西京極総合運動公園陸上競技場発着で行う男子第68回・女子第29回全国高校駅伝競走大会への出場権を獲得した実力校を軸に繰り広げられそう。

 男子の県予選優勝校は、秋田が5年連続23度目の秋田工(優勝タイム2時間8分7秒)、青森が2年連続23度目の青森山田(同2時間9分12秒)、岩手が23年連続27度目の一関学院(同2時間8分10秒)、山形が2年ぶり15度目の東海大山形(同2時間12分7秒)、宮城が4年連続28度目の仙台育英(同2時間6分28秒)、福島が7年連続9度目の学法石川(同2時間7分17秒)。

 秋田工が4年連続5度目の優勝を目指す中、前回東北大会で11秒差で2位に甘んじた仙台育英は今回、東北県予選優勝6校中最高の2時間6分台を引っ提げて乗り込み、前回の雪辱をはかる。また、前回3位の学法石川は東北2位の記録を県予選で出しており、混戦の可能性も。秋田北地方勢は、2時間17分12秒で県予選3位の大館国際(前回東北大会20位)、2時間18分11秒で県予選4位の花輪がそれぞれ入賞を目指す。

 一方、女子の県予選優勝校は、秋田が2年連続7度目の秋田北鷹(優勝タイム1時間14分28秒)、青森が25年連続25度目の青森山田(同1時間11分22秒)、岩手が11年連続11度目の盛岡誠桜(同1時間10分47秒)、山形が初出場の東海大山形(同1時間12分52秒)、宮城が26年連続26度目の仙台育英(同1時間7分30秒)、福島が5年連続5度目の学法石川(同1時間11分41秒)。

 前回は青森山田が2年連続9度目の優勝を飾り、2位に盛岡誠桜、3位に仙台育英が食い込んだ。前回5位の秋田北鷹は表彰台に立って全国大会に弾みをつけたいところだが、県予選の優勝タイムは東北各県優勝6校中最も劣っており、前回順位を上回れるかどうかは微妙といえそう。秋田北鷹以外の秋田北地方勢は、1時間19分1秒で県予選4位の花輪(前回東北大会8位)が入賞を目指す。 (午前零時)