2017年10月28日付
1年で800f消失

29年の県内耕地面積 

東北全体では5100f

 全国的に田畑の耕地面積が減少の一途をたどる中、県内は1年間に800ヘクタールが姿を消した。農水省東北農政局が27日公表した同面積の29年調査結果(7月15日現在)で示されたもの。東北も全6県で減少し、あわせて5100ヘクタールが新たに消失した。

 同局が作成した29年調査結果は下表のとおりだが、東北6県全体の耕地面積は83万8100ヘクタールで、前年に比べて5100ヘクタール、0.6%減少。これは、東日本大震災関連の復旧や荒廃農地の開墾などによる増加があった反面、耕地の荒廃や宅地・工場用地などへの転用等による減少があったため。

 うち本県は14万8,200ヘクタール。同800ヘクタール、0.5%減少し、「農業県秋田」は15万ヘクタールを割り込んで以降も確実に先細り傾向を強めている。拡張はわずか34ヘクタールにとどまり、692ヘクタールが新たに荒廃したのを中心に、776ヘクタールが姿を消した。 (午前零時)

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