2017年10月25日付
日本海側は豪雪の可能性も

12月以降の東北

「低気圧の影響受けやすい」

 仙台管区気象台は25日、東北の11月以降の3カ月予報を発表した。冬本番を迎える12月以降の平均気温は平年並みか高い見込みだが、12月、1月はともに低気圧の影響を受けやすいと予想しており、豪雪の可能性も否めない。

 本県を含む東北日本海側は、11月が平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、12月が平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い、とほぼ似たような予想。また、年明け1月は「平年と同様に曇りや雪の日が多い」とした。これに加えて12月、1月については「低気圧の影響を受けやすい」としており、豪雪に悩まされる可能性は否定できないといえそう。

 11月の平均気温は前月の予報では「平年並みか高い」と予想したのに対し、今発表では「ほぼ平年並み」に"下方修正"。12月については前月発表の「平年並みか高い」を維持し、1月も「平年並みか高い」とした。これからすれば、冬本番に突入する12月以降は豪雪の可能性を残しながらも、"極度に寒い冬"はいくぶんなりも避けられそうな気配だ。

 同日発表した今月1日から20日までの天候経過によると、この期間は晴れの日もあったものの、前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多かった。北から寒気が流れ込んだ影響で平均気温は平年を下回り、降水量と日照時間は平年を下回った。

 低気圧の影響により、7日は東北太平洋側で大雨に見舞われた所も。前線や低気圧の影響で、11日は東北北部で大雨となった。低気圧の影響により、20日は東北太平洋側の南部を中心に大雨の所があった。 (午後3時)