2017年10月21日付
小舘が逆転優勝
 
U20日本陸上競技選手権 

女子ハンマー投げ

 第33回U20日本陸上競技選手権大会と第11回U18日本陸上競技選手権大会は20日、愛知県名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂スタジアムで開幕した。秋田北地方勢は、U20女子ハンマー投げの小舘充華(流通経済大1年・花輪高出)が逆転優勝を果たし、同女子100メートル障害で関本萌香(大館鳳鳴3年)が8位入賞した。

 20歳以下で覇を競うU20日本陸上競技選手権大会の女子ハンマー投げ(決勝)は、21日に行った。6回中5回目までで38選手中3位につけていた小舘は、6回目に55メートル59センチを記録。これにより、5回目までトップだった桑原翠(福岡・九州共立大1年)に36センチの差をつけ、見事逆転優勝を果たした。

 また、女子100メートル障害は20日に行った。予選6組で出走した関本は、同組7選手中3位の14秒29で準決勝に進出。続く準決勝は3組で出走し、同組8選手中4位の14秒11で、かろうじて決勝進出を決めた。

 決勝は、吉田唯莉(石川・小松商高3年)が大会新記録の13秒52で頂点に立ち、山西桃子(東京・白梅学園高1年)が13秒78で2位、藤原美咲(福岡・九州共立大1年)が13秒96で3位。

 関本は14秒22で決勝8選手中最下位ながら、資格記録(自己最高記録)が同種目にエントリーした42選手中16位という中での入賞(8位)は、エントリー29選手中資格記録で2位のU20女子400メートル障害に弾みをつけたといえそう。同400メートル障害予選は、22日午前10時55分から行う予定。

 このほかの秋田北地方勢は、棚谷小梅(大館国際情報学院高3年)が21日、U20女子800メートル予選2組7選手中5位の2分15秒13で、決勝進出を逃した。また、稲垣愛結(花輪高1年)が同日、U18日本陸上競技選手権大会女子ハンマー投げ(決勝)で3回中最高が40メートル52センチで、42選手中30位。 (午後8時) 前の記事

22日付午前11時40分続報:第33回U20日本陸上競技選手権大会の女子400メートル障害は22日、4組からなる予選を行ったが、台風21号の影響で決勝を中止した。予選1組で出走した関本萌香(大館鳳鳴3年)は、同組のフィニッシュ6選手中2位、4組全27選手(欠場を除く)中9位の1分1秒24だった。同予選の総合1位は吉田佳純(岐阜・駿河台大1年)で1分0秒02、同2位は大城楓奈(山形北高3年)で1分0秒18、同3位は高木里奈(岡山・倉敷南高3年)で1分0秒30。