2017年10月20日付
9月は2年ぶり皆無

県内の火災に伴う死者数

出火件数、4カ月ぶり前年比増

 県内では先月、火災に伴う死者数を2年ぶりに皆無に抑えた。県総合防災課がまとめた9月の速報値で示されたもの。建物や林野、車両などをあわせた県内の出火件数は、1-9月では少ない方から3番目ながら、前年比では4カ月ぶりに増加した。

 同課が作成した9月と1-9月の速報値は下表のとおりだが、うち先月の死者数は27年8月以来2年ぶりの皆無に。とはいえ、横手市のアパート火災が原因で8月に27年12月以来5人にのぼったことなどを背景に、1-9月の累計は前年同期比1人増の17人と改善に至っていない。

 一方、9月の出火件数は16件で、1-9月では7月の13件、6月の15件に続いて少ない方から3番目。ただ、前年同月比では3件増加し、4カ月ぶりに増加に転じた。5月に47件、4月に46件と突出して多かったものの、それ以外の月は13〜23件だったことから1-9月の累計は前年同期比34件、13.5%減の218件と改善傾向。

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