2017年10月19日付
9月に7,000万円を突破

県内の29年特殊詐欺認知被害額

件数は悪化し30件超え

 県警がまとめた9月末現在の29年特殊詐欺被害認知状況によると、累計被害額は前年同期を下回って推移しているものの、9月中に7,000万円を突破した。また、認知件数は増加傾向にあり、同月中に30件を超えた。

 特殊詐欺は、架空請求や融資保証などの「振り込め詐欺」と金融商品やギャンブルなどの「振り込め詐欺以外」に分類。県警が作成した29年(暫定値)と28年(確定値)の9月末現在認知状況は下表のとおりだが、9月に認知したのは2件。いずれもオレオレ詐欺で、同2件の被害額はあわせて230万円。

 この結果、全体の9月末現在累計認知件数は前年同期比8件増の31件で、9月中に30件台に乗った。また、累計被害額は同671万6,604円、8.7%減の7,090万1,247円と改善傾向にあるものの、同月中に7,000万円を突破。件数、被害額ともに最も多いのが架空請求で、件数が全体の6割近くを占める18件、被害額が同約7割の5,020万5,400円にのぼった。

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