2017年10月18日付
2年2カ月ぶり134円超え

レギュラーガソリン県平均 

需要期間近の灯油もじりじり

 レギュラーガソリン1リットルあたり県平均価格は5週連続で値上がりし、約2年2カ月ぶりに134円を超えた。経済産業省資源エネルギー庁が18日公表した今月3回目(16日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。朝晩の冷え込みに伴って需要期が近づいている灯油もじりじり値上がりしており、家計の負担増につながりそうな気配だ。

 レギュラーガソリン1リットルあたり全国平均価格は、前週調査(10日現在)に比べて0.6円高い135.5円。産油国の原油減産などを背景に原油価格が上昇しているのを受けて5週連続で値上がりし、27年9月24日調査の135.2円以来約2年1カ月ぶりに135円を超えた。前週調査では異例の全47都道府県で値上がりしたが、今調査では本県を含む41都道府県で値上がりし、4県で横ばい、2県で値下がり。

 うち県平均価格は134.5円で、前週調査に比べて0.8円値上がりした。全国平均と同様5週連続で値上がりし、27年8月10日調査の134.6円以来約2年2カ月ぶりに134円を超えた。東北最高値は山形の137.1円(前週比0.7円高)で、以下、福島の136円(同0.2円高)、青森の134.9円(同0.4円高)と続き、本県は4番目。さらに、岩手が133.1円(同1.3円高)で続き、最安値は宮城の133.6円で唯一横ばいだった。

 このほかの石油製品の県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルあたりが前週比0.8円高の145.5円、軽油同が同0.6円高の114.8円で、ともに5週連続の値上がり。

 需要期が近づいている灯油は、18リットルあたり店頭価格が同10円高の1,314円で5週連続、同配達価格が同14円高の1,399円で4週連続、それぞれ値上がりした。前年同期(前年10月17日調査)との比較では店頭が259円、配達が255円それぞれ高い。7月以降レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格推移は下表のとおり。(午後3時)

調査日
7/3 7/10 7/18 7/24 7/31 8/7 8/14 8/21 8/28 9/4 9/11 9/19 9/25 10/2 10/10 10/16
県平均価格(円) 129.0 129.1 129.7 130.0 130.0 129.9 130.0 129.9 129.8 129.8 129.8 130.3 131.1 131.2 133.7 134.5