2017年10月13日付
2選手が優勝視野
 
U20日本陸上競技選手権 

愛知県で20日開幕

 JOCジュニアオリンピックカップ第33回U20日本陸上競技選手権大会は、愛知県名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂スタジアムで20日に開幕する。秋田北地方勢は女子400メートル障害で関本萌香(大館鳳鳴3年)、女子ハンマー投げで小舘充華(流通経済大1年・花輪高出)が、それぞれ優勝が視野に入る。

 20歳以下が出場対象のU20日本陸上競技選手権大会は、同18歳以下の第11回U18日本陸上競技選手権大会と併せ、20日から3日間にわたって開催。女子障害で関本は、8月の第5回全国高校陸上競技選抜大会女子300メートル障害で優勝(大会新)したのに続き今月7日の第72回国民体育大会「笑顔つなぐえひめ国体」の陸上競技少年女子A400メートル障害で3位と、今年の全国大会で2度表彰台に立った。

 高校卒業後も陸上障害で全国の頂点を目指す決意を固めている関本が今回挑戦するのはU20日本陸上競技選手権大会女子400メートル、100メートル各障害。大会本部が発表した同2種目の各エントリー選手は下表のとおりだが、うち100メートル同の関本の資格記録(自己最高記録)はエントリー42選手中16位タイの13秒97と、"群雄割拠"並みいる中で上位に食い込むのは厳しいとみられる。

 一方、400メートル障害はエントリー29選手中、資格記録が吉田佳純(岐阜・駿河台大1年)に0.15秒差の58秒83で2位につけており、同記録だけでみれば優勝が視野に入る。

 とはいえ、国体同種目の覇者、村上夏美(千葉・成田高3年)や同準優勝の大城楓奈(山形北高同)ら強豪がひしめく中、関本が国体に続く表彰台に立てるかどうかは当日のコンデションにかかっているともいえそうだ。 女子100メートル障害予選は20日午前11時45分から、同400メートル障害予選は22日午前10時55分から行う予定。

 また、女子ハンマー投げのエントリー選手は下表のとおりだが、うち小舘の資格記録はエントリー39選手中2位の57メートル12センチ。同1位につけている桑原翠(和歌山・九州共立大1年)の57メートル41センチとともに2選手だけが57メートルを超えており、小舘は桑原と優勝争いを繰り広げる可能性も。 女子ハンマー投げ(決勝)は、21日午後5時15分から行う予定。

 このほかの秋田北地方勢は、女子800メートルに棚谷小梅(大館国際情報学院高3年)、U18日本陸上競技選手権大会女子ハンマー投げに稲垣愛結(花輪高1年)がそれぞれエントリーしている。

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