2017年10月5日付
3選手がエントリー
 
出雲駅伝で秋田北地方勢
 
号砲は9日午後1時5分

 第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)は、9日に島根県出雲市で行われる。秋田北地方出身選手は、東海大の松尾淳之介(2年・秋田工高・鷹巣中出)、神奈川大の安藤駿(2年・秋田工高・上小阿仁中出)、北海道学連選抜の齊藤正輝(釧路公立大4年・秋田北鷹高出)が各選手候補としてメンバー入りしている。

 出雲駅伝(日本学生陸上競技連合、出雲市主催)は出雲大社正面鳥居前→出雲ドーム前の6区間(1区8キロ、2区5.8キロ、3区8.5キロ、4区6.2キロ、5区6.4キロ、6区10.2キロ)、45.1キロで覇を競う伝統ある大会。

 今大会には17大学、4選抜(北海道学連選抜、東北同、北信越同、米国名門大選手で構成するアイビーリーグ選抜)のあわせて21チームが出場する。青山学院の3連覇がかかっているほか、5回連続優勝(第3−第7回)の金字塔を打ち立て、前回準優勝の山梨学院が王座奪還を果たせるか、などが見どころになりそう。

 松尾が選手候補となった東海大は第17回から3連覇を飾っており、前回は3位。松尾は、同大学の出雲駅伝エントリー10選手中5000メートル自己最高記録が14分5秒95で最も遅いものの、1万メートルは同10選手中記録が残る8選手の中で28分50秒94と3位につけており、1月の第93回箱根駅伝(4区)に続いて初出場する可能性がある。

 安藤が選手候補となった神奈川大は、12年ぶりの出場。監督は「経験者はいないが、現状持てる力を最大限発揮し、1つでも上の順位を目指す」と意欲をうかがわせる。ただ、安藤は5000メートルの自己最高記録が14分17秒31で神奈川大の選手候補10人中8位、1万メートルが29分43秒55で同9位のため、選手入りは微妙といえそうだ。

 北海道学連選抜で選手候補に名を連ねた齊藤は、前々回大会で6区を担ったものの、区間最下位タイと結果を出せなかった。また、前回はエントリーされながらも選手入りを果たせなかった。今回は2年ぶり出場に期待がかかるが、5000メートル自己最高記録が同学連選抜の選手候補10人中8位の14分49秒14、1万メートルが同10選手中記録が残る7選手中最下位の31分46秒0のため、選手入りは微妙。今大会の号砲は、9日午後1時5分。 (午前零時)