2017年9月30日付
今年最多の438戸

8月の県内新設住宅着工戸数

累計は増加に転じず

 8月の県内新設住宅着工戸数は、今年これまでで最も多い438戸だった。国土交通省が29日公表した同月の着工実績によるもの。8月としては2年連続で400戸を超え、年計で初めて5,000戸を割り込んだ21年以降の同月としては最も多かった。

 8月の県内着工戸数は前年同月比28戸、6.8%増の438戸。前年比では3カ月ぶりに増加に転じ、5月を22戸上回って今年これまでで最も多い。また、年計で初めて5,000戸を割り込んだ21年以降の8月としては25年を34戸上回って最多。

 全体の53.4%を占める持家が同35戸、13%減の234戸にとどまったものの、貸家が同118戸、190.3%増の180戸と2倍近くに膨らんだのが、全体数を押し上げる主要因となった。

 とはいえ、1-8月の中で3月、4月、6月、7月にそれぞれ前年を下回ったのを反映し、累計では前年同期比94戸、3.3%減の2,732戸と増加に転ずるには至らなかった。過去3年間と今年の県内1-8月着工戸数は下表のとおり。

26年 27年 28年 29年
1月 208戸 255戸 209戸 275戸
2月 194戸 241戸 193戸 217戸
3月 260戸 341戸 391戸 322戸
4月 355戸 328戸 392戸 344戸
5月 306戸 347戸 403戸 416戸
6月 372戸 446戸 461戸 384戸
7月 451戸 402戸 367戸 336戸
8月 357戸 306戸 410戸 438戸
1-8月累計 2,503戸 2,666戸 2,826戸 2,732戸