2017年9月28日付
3年連続60万円超え

県内民間労組夏のボーナス

2年ぶり増加、統計史上最高

 県雇用労働政策課は27日、県内の民間労働組合を対象に実施した29年夏季一時金(夏のボーナス)の要求妥結状況調査の結果を公表した。平均妥結額は加重平均(組合員1人あたり)で65万4900円余となり、2年ぶりに増加。3年連続で60万円を超え、統計史上最高だった。

 今調査は、県内の民間100労働組合を対象に8月14日現在で実施。要求を提出した全78組合が妥結し、妥結率は5年連続100%。同78組合のうち集計可能な72組合でみると、加重平均の要求額は72万660円(月数2.43カ月)で、同一組合の前年との比較では2万9669円、4.3%増加した。

 また、同平均の妥結額は65万4936円(同2.21カ月)で、同一組合の前年との比較では2万7299円、要求額と同率の4.3%の増加。集計可能な組合数が毎年異なるため、前年と同一条件での比較はできないものの、4619円減少した前年から増加に転じた。3年連続で60万円超え、統計が残る平成元年以降最高を記録。同課が作成した産業別の内訳は下表のとおり。

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