2017年9月20日付
前年比20%以上増加

秋田北地方の県内求人数

来春高卒予定者8月末現在集計

 大館、鹿角両職安管内からなる秋田北地方の来春高卒予定者の県内求人は、事業所数で前年の10%以上、求人数で同20%以上の伸びを示した。秋田労働局が20日公表した8月末現在の新規高卒者県内求人受理状況で示されたもの。

 本年度から新規高卒求人の受付開始が6月20日から同1日に前倒しされたため同条件での比較はできないものの、大館、鹿角両管内をあわせた秋田北地方全体では求人票を出した県内事業所数が227社で、前年同期に比べて24社、11.8%増加した。8職安管内中、増加率が最も大きいのは鹿角の15.3%で、大館は県平均(9.6%)とほぼ同水準の9.9%。湯沢が3.9%減と、唯一落ち込んだ。

 また、秋田北地方の県内求人数は同138人、22.8%増の742人。県内最大の増加率を確保したのは横手の26.6%で、大館が24.7%で2番目につけた。鹿角は、県平均(16.3%)をやや上回る17.6%。

 県全体の県内求人数は3,879人で、前年度の最終確定数を早くも63人上回った。また、前年同期との比較では544人、16.3%増加し、「県内企業の求人意欲は、前年度より高まっていると考えられる」と同労働局。

 7月末現在に続いて全業種で前年を上回り、中でも一部製造大手からは前年同期に比べて3割から5割程度多い求人が出され、グループ全体で100人を超える求人を出したケースも。従業員数500人以上の大手企業からの求人も増加しているという。同労働局が作成した大館、鹿角両職安管内の県内求人受理状況は下表のとおり。 (午後4時半)

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