2017年9月19日付
商業地は25年連続下落

県内の29年基準地価、全国最低

住宅地の連続下落は19年

  国土交通省は19日、29年都道府県地価調査の結果を公表した。県内住宅地の平均価格は19年連続、同商業地は25年連続で下落し、下落幅はともに全国最大。また、住宅地の平均価格は12年連続、同商業地は13年連続で全国最低だった。

 同調査は、国土計画利用法に基づいて各都道府県が毎年7月1日現在で昭和50年間から実施している。今年の県内の調査地点は、25市町村あわせて前年と同数の324地点。

 県内住宅地の1平方メートルあたり平均価格は、前年比2.9%ダウンの1万3,500円。下落幅は前年より0.5ポイント縮小したものの、19年連続で下落した。下落幅は前年に続いて全国最大ながら、5年連続で縮小。とはいえ、平均価格は12年連続で全国最低だった。

 また、県内商業地の同平均価格は、前年比3.1%ダウンの2万5,500円。下落幅は前年より0.7ポイント縮小したものの、25年連続で下落した。住宅地と同様、下落幅は前年に続いて全国最大ながら、7年連続で縮小。それでも、平均価格は13年連続で全国最低だった。  (午後6時)

県内の用途別平均価格
住宅地 宅地見込地 商業地 工業地
平成28年
平均価格
平成29年
平均価格
平成28年
平均価格
平成29年
平均価格
平成28年
平均価格
平成29年
平均価格
平成28年
平均価格
平成29年
平均価格
13,800 13,500 5,200 5,000 26,100 25,500 5,800 5,600

県内の用途別平均変動率
住宅地 宅地見込地 商業地 工業地
平成28年 平成29年 平成28年 平成29年 平成28年 平成29年 平成28年 平成29年
変動率 変動率 地点数 変動率 変動率 地点数 変動率 変動率 地点数 変動率 変動率 地点数
△ 3.4 △ 2.9 215 △ 4.7 △ 3.1 3 △ 3.8 △ 3.1 92 △ 4.1 △ 3.1 7