2017年9月12日付
秋田北地方は2氏

鹿角市の高木氏と大里氏

29年県文化功労者

 
 
県は11日、29年県文化功労者は発表した。今年の受章者は7人で、このうち秋田北地方からは鹿角市の高木豊平(82)、大里祐一(81)の両氏が選ばれた。同地方からの複数受章は4年ぶり。

 県文化功労者表彰は文芸や技芸、美術・工芸、学芸、教育、民生・社会福祉、農林業・漁業、産業、保健衛生など本県文化の向上発展に卓越した功績のある個人、団体の事績を讃えるもの。昭和31年から今年までに、420個人と7団体が受章。

 今年の受章者は下表のとおりだが、うち元高校教師の高木氏は長年にわたって高校で演劇部の指導をした後、市民の手づくり劇団「演劇を楽しむ会」の会長として、演劇をとおして地域との絆を育んできた。

 また、県議会議長などで県政発展にも貢献した大里氏は、医師として地域医療の向上に寄与したのが評価された。秋田北地方から2人が受章するのは、25年の大館市以来4年ぶり。表彰式は、10月26日午後2時半から県正庁で行う。 (午前零時)

氏名 分野 事績内容 年齢 住所
石川 巳津子
[本名 石川 ミツ]
美術・工芸 絵灯ろう・日本画
の普及・発展
89 湯沢市
阿部 勝行 教育 教育支援の充実 89 横手市
高木 豊平 学芸 演劇の普及・発展 82 鹿角市
大里 祐一 保健衛生 地域医療の向上 81 鹿角市
加藤 廣志 教育 スポーツの振興・発展 80 能代市
青木 隆吉 美術・工芸 デザイン文化の向上 79 秋田市
佐々木 繁治 産業 地域経済の振興・発展 71 大仙市
※年齢は10月26日時点