2017年9月11日付
2部長も減給処分へ
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11日、減給処分について説明する佐竹知事
知事が初めて明言

自身の減給規模、「熟慮」

 佐竹敬久知事は11日、7月22日に県内を襲った記録的大雨の際、宮城県へゴルフ旅行に出掛けていたことに伴う一連の問題について、みずからの減給処分と併せ、産業労働部の水澤聡、観光文化スポーツ部の草g作博両部長も減給処分とする方向で検討していることを明らかにした。

 先月10日の県議会全員協議会で佐竹知事は同問題について、「そう遠くない時期に一定のけじめをつける」との考えを示していた。さらに、今月6日には同「けじめ」として13日開会の9月県議会初日にみずからの減給処分条例案を提出する意向を明らかにし、減給規模は県政史上最も大きいとの見通しを示唆。

 こうした一連の流れの中で知事は11日、水澤、草g両部長の懲戒処分について初めて触れ、「最も重い減給処分に相当する」とし、過去の一般職の事例も踏まえて検討させている、と明言した。

 ただ、自身とともに今県議会で両部長の減給を説明するかどうかについては「流動的」との見解を示し、「私の場合と一般職の場合は(扱いが)違う」と付け加えた。

 また、みずからの減給規模を明らかにするタイミングについて知事は、「いろいろな意見を聴きながら最後の最後まで熟慮している。一部の議員からも、こういう大きな問題は本会議場で説明すべき、という意見もなきにしもあらずなので、13日に直に自分の口から話させてもらいたい」とし、「ぎりぎりあす(12日)夜まで考える」と結んだ。(午後2時半)