2017年9月1日付
7月では4年連続前年比減

県内の新設住宅着工戸数

累計で3年ぶり2,300戸割れ

 7月の県内新設住宅着工戸数は約340戸にとどまり、同月としては4年連続で前年を下回った。国土交通省が31日公表した同月の着工実績によるもの。1-7月の累計は、3年ぶりに2,300戸を割り込んだ。

 7月の県内着工戸数は前年同月比31戸、8.4%減の336戸で、同月としては消費増税の26年以降4年連続で落ち込んだ。全体の約7割を占める持家が同23戸、9%減の232戸、次いで多い貸家が同14戸、15.1%減の79戸と、いずれも伸び悩んでいる。本県の合計戸数は東北で唯一500戸を割り込み、鳥取の299戸、島根の301戸、高知の322戸に続いて全国で4番目に少ない。

 また、1-7月の累計戸数は前年同期比122戸、5.4%減の2,294戸にとどまった。26年の2,146戸以来3年ぶりに2,300戸を割り込み、3年ぶりに減少に転じた。

  全国の7月着工戸数は前年同月比1,974戸、2.3%減の8万3,234戸。分譲住宅が同5.7%増加したのを除き、軒並み落ち込んだ。過去3年間と今年の県内1-7月着工戸数は下表のとおり。 (午前零時)

26年 27年 28年 29年
1月 208戸 255戸 209戸 275戸
2月 194戸 241戸 193戸 217戸
3月 260戸 341戸 391戸 322戸
4月 355戸 328戸 392戸 344戸
5月 306戸 347戸 403戸 416戸
6月 372戸 446戸 461戸 384戸
7月 451戸 402戸 367戸 336戸
1-7月累計 2,146戸 2,360戸 2,416戸 2,294戸