2017年8月18日付
先月は今年初の10件未満

県内の建物火災件数

累計で7月に100件超え

 先月の県内の建物火災は、今年に入って初めて10件を下回った。県総合防災課がまとめた7月の速報値で示されたもの。建物火災の今年(1-7月)の累計は7月中に100件を超えたが、建物、林野、車両などいずれも改善傾向にあるのを反映し、全体の火災発生件数は前年同期に比べて26件減少した。

 同課が作成した7月と1-7月の速報値は下表のとおりだが、うち全体の6割近くを占める建物の累計は前年同期比15件、12.6%減の104件で、前年より1カ月遅れて7月に100件を超えた。7月は同4件減の9件で、今年に入って初めて10件を下回り、最も多かった4月(23件)の約4割に抑えられた。累計で林野が前年同期比7件減、車両、その他が各2件減と、建物と同様、減少傾向に。

 また、火災に伴う死者は前年同期比2人減の12人、負傷者数は同1人減の36人といずれも小幅減少となった。月別の死者数の内訳は、1月、3月、6月、7月が各1人、5月が2人、2月、4月が各3人と、皆無の月はまだない。

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