2017年8月12日付
2カ月ぶり前年比増

県内の特殊詐欺累計被害額

7月は2件で2,000万円超

 県警が認知した特殊詐欺被害に伴う累計被害額は、2カ月ぶりに前年を上回った。7月末現在の29年認知状況で示されたもの。うち7月の認知件数は2件に抑えられたが、同2件をあわせた被害額は2,000万円を超えた。

 特殊詐欺は、架空請求や融資保証などの「振り込め詐欺」と金融商品やギャンブルなどの「振り込め詐欺以外」に分類。県警が作成した29年(暫定値)と28年(確定値)の7月末現在認知状況は下表のとおりだが、累計認知件数は前年同期に比べて10件多い25件にのぼった。

 また、累計被害額は同2,080万円、43.9%増の6,825万1,447円。ちなみに、前月末現在では同936万631円、16.5%減だったのに対し、一気に暗転した。累計被害額が増加に転じたのは2カ月ぶり。

 うち7月に認知したのはおれおれ詐欺、架空請求各1件のあわせて2件。認知件数は月平均(3.6件)を下回るものの、架空請求が1,630万円、おれおれ詐欺が450万円と多額にのぼったのが、累計被害額を大きく押し上げた。

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