2017年8月2日付
7月末現在全国最少タイ

県内の交通事故死者数13人

減少率、全国2位の50%

 今年の県内交通事故死者数は、7月末現在で全国最少タイの13人となっている。前年同月比減少率は50%で、全国ベスト2。交通事故発生件数、負傷者数も改善傾向にある。

 警察庁が1日公表した7月末現在の29年交通事故死者は全国計で1,989人を数え、前年同期に比べて132人、6.2%減少した。ただ、7月は前年同月比20人、6.8%増の314人と悪化。

 東北6県の7月末現在累計は141人で、前年同期に比べて56人、28.4%減少した。7月は前年同月比7人、25%減の21人。うち本県は累計で前年同期比13人、50%減の13人となった。島根とともに全国最少で、これに和歌山の14人、徳島、高知の各15人などが続いた。また、本県の減少率は徳島の54.5%に次いで高いほか、減少数は全国7番目に多い。

 7月の県内死者数は、前年同月比1人減の3人。うち秋田北地方関係は、20日に大館市根下戸新町の市道で、無職の男性(57)が運転する軽乗用車が道路脇の壁に衝突しているのが見つかり、搬送先の市内の病院で約1時間半後に死亡が確認された。同地方では、4月2日の北秋田市、5月26日の大館市に続いて3人目。

 7月末現在の県内交通事故発生件数は前年同期比76件、6.6%減の1,075件。また、交通事故に伴う負傷者数は同98人、6.9%減の1,319人で、今年は交通事故発生件数、死者数、負傷者数とも改善傾向にある。1日には、夏の交通安全運動がスタートした。 (午前零時)