2017年7月29日付/あきた北新聞
2017年7月29日付
上半期1位タイ堅持

県の飲酒運転調査で上小阿仁村

秋田北地方、3市町低ランク

 秋田北地方では先月、3人が飲酒運転で検挙された。県の県民生活課がまとめた6月の飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。県内ベスト1タイが徐々に脱落していく中、同地方の上小阿仁村は上半期(1-6月)を終えた時点で1位の座を堅持している。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰する。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 6月と今年上半期の29年状況は下表のとおりだが、このうち秋田北地方は6月に大館市で2人、北秋田市で1人の計3人がともに酒気帯び運転で検挙された。この結果、上半期を終えた時点での県内順位は小坂町が20位、大館市が21位、北秋田市が22位、とそれぞれ20位台の低ランクに甘んじ、鹿角市が7位で市部(13市)の最高位につけた。

 一方、5月末現在では上小阿仁村、藤里、三種、五城目、八郎潟、井川、羽後、東成瀬の7町村がベスト1タイだったが、6月に羽後、五城目の両町で各1人、酒気帯び運転で検挙されたことで年間1位の座を争う"レース"から脱落。これにより、秋田北地方の上小阿仁村を含む5町村が年後半での決着に持ち込んだ。

170729P.JPG - 148,116BYTES