2017年7月16日付
上半期で90人超え

秋田北地方の労災負傷者数

死者は皆無に抑える

 大館労基署が管轄する秋田北地方(5市町村)の今年上半期(1-6月)の労働災害発生状況は、死者こそ皆無に抑えたものの、負傷者数は90人を超え、前年同期に比べて悪化した。うち6月の負傷者数は20人近くにのぼり、累計負傷者数の約5人に1人を占めた。

 秋田労働局がまとめた上半期の労働災害発生状況(29年は速報値)のうち大館管内の内訳は下表のとおりだが、前年同期で1人出していた死者数は皆無に。反面、負傷者数は前年同期比7人増の91人と悪化した。6労基署管内中、大館は秋田の154人に次いで多く、6月だけで全体の20.9%を占める19人が負傷。

 累計負傷者数が最も多いのは製造業で、前年同期の14人から29人へと2倍以上に増えた。以下、保健衛生業が同4人増の14人、建設業が同1人減の12人、商業が同8人減の10人といったところ。

 県全体では、死者数が同2人減の4人、負傷者数が同26人、6%減の410人と、いずれも改善傾向にある。上半期で死者を出したのは秋田管内2人、能代、本荘の両管内各1人。 

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