2017年7月2日付
先行は2カ月連続上昇

4月の県景気動向指数

一致、遅行は下降

 県調査統計課は2日までに、景気の動きを経済指標によって総合的に判断する4月の県景気動向指数(22年=100)をまとめた。先行指数が2カ月連続で上昇した反面、一致、遅行の各指数は下降した。

 景気の現状を示す一致指数は109.3で、前月を0.9ポイント下回って3カ月ぶりに下降。8項目のうち有効求人倍率など4項目で寄与度がプラスを示し、投資財生産指数など4項目で同マイナスとなった。

  一方、景気の先行きを示す先行指数は82.6で、前月を0.9ポイント上回って2カ月連続で上昇。6項目のうち新車販売台数など2項目でプラスを示し、県内銀行貸出残高など3項目でマイナスに。中小企業業況判断DIは、変動がなかった。

 このほか、景気に遅れて動く遅行指数は98.9。前月を2.5ポイント下回って2カ月ぶりに下降し、前年12月の99.2以来4カ月ぶりに100を割り込んだ。7項目のうち単位労働コストなど3項目でプラス、実質勤労者世帯消費支出など4項目でマイナス。個別指標の動向は下表のとおり。

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