2017年7月1日付
高い方から全国7番目

本県の国民年金納付率

上昇幅、全国5番目に高く

 
 県内の国民年金の保険料納付率は、47都道府県中、7番目に高かった。厚生労働省が30日公表した28年度の国民年金の加入・保険料納付状況で示されたもの。本県の前年度比上昇幅は、全国で5番目に高い。

  20歳以上60歳未満の自営業者、学生、無職の人などが加入する国民年金は、老後の生活扶助として65歳から亡くなるまで支払われる老齢基礎年金、障害者になった場合の障害基礎年金、死亡した際に遺族に対して支払われる遺族基礎年金の計3種類の年金からなる仕組み。

 全国と東北各県の27年度と28年度の現年度分納付率は下表のとおりだが、28年度の全国平均は前年度比1.66ポイント増の65.04%で、24年度以来5年連続で上昇した。うち本県は全国平均を9.13ポイント上回る74.17%で、全国順位は前年度から2ランク上げて7位に。また、前年度比上昇幅は、全国で5番目に高い2.40ポイントだった。

 ちなみに、納付率で最も高いのは島根の79.63%で、以下、富山の77.77%、新潟の77.48%と続き、上位3県の順位は前年度と変わらない。逆に最も低いのは沖縄の47.81%で、これに大阪の55.91%、東京の60.82%が続き、"ワースト3"の順位も前年度と同じ。熊本地震で甚大な被害を受けた熊本県だけが、前年度に比べて落ち込んだ。

 納付率全国最低の沖縄は前年度比全国最高の3.35ポイント上昇し、北東北の青森がこれに次ぐ2.94ポイント、同じく岩手が2.78ポイントで3番目だった。

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