2017年6月22日付
東北が梅雨入り
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鮮やかに咲き誇る芝谷地湿原のキショウブ
平年より7日、昨年より8日遅く 

本県含む東北北部

 仙台管区気象台は21日、「東北は梅雨入りしたとみられる」と発表した。本県を含む東北北部は平年より7日、昨年より8日それぞれ遅い梅雨入りとなった。

 東北は、低気圧や前線の影響で曇りや雨となっている。向こう1週間は期間の初めに晴れる所もあるが、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多い見込み。このため同気象台は同日、東北6県全域の梅雨入りを"宣言"した。これにより、「梅雨がない」とされる北海道を除いて梅雨入りしたことに。

 21日の秋田北地方主要3地点の最高気温は大館市が前日より6.7度低い23.7度、鹿角市が同4度低い24.9度、北秋田市鷹巣が同4.7度低い24.5度と、各地点とも過ごしやすい気温に。大館市などではこの日、昼前後から雨が降り始め、夜は本格的な雨となっている。

 国の天然記念物指定を受けて81年の節目を迎える大館市の芝谷地湿原植物群落では、キショウブが訪れた人の目を楽しませている。同湿原は、全国的にも珍しいノハナショウブの群生地として知られており、今季もこれから開花する。 (午前零時)