2017年6月19日付
昨年度5万台突破

県内の次世代自動車

4年前の2.49倍、台数は東北最少

 県内の次世代自動車数は28年度中に5万台を突破し、4年前の2.49倍にのぼった。国土交通省東北運輸局が19日までにまとめた28年度末現在の同自動車数で示されたもの。県内の増加ペースは東北平均とほぼ同水準ながら、台数は最少にとどまっている。

 次世代自動車は電気自動車やハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車など窒素酸化物や粒子状物質等の大気汚染物質の排出が少ない、または全く排出しない、燃費性能が優れているなどの環境に優しい自動車。環境対応車の普及状況を把握するために同省は毎年度、次世代自動車の保有車両数を調査している。

 同運輸局が作成した24年度(25年3月末現在)から28年度(29年同)の県内の次世代自動車数推移は下表のとおりだが、うち28年度は5万5,178台で、前年度に比べて1万2,577台、29.5%増加し、初めて5万台を超えた。

 また、4年前の24年度(2万1,769台)の2.49倍にのぼり、同4年間の増加ペースは東北平均の2.50倍、全国平均の2.47倍に近い水準。ちなみに、本県以外の東北各県で最も高いのは福島の2.63倍で、以下、山形の2.49倍、岩手の2.47倍、宮城の2.46倍、青森の2.39倍と続いた。

 実台数は、本県が東北最少。最も多いのは宮城の15万8,586台で、これに福島が13万7,600台、山形が6万9,061台、岩手が6万8,126台、青森が5万7,269台で続いている。

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