2017年6月18日付
三つどもえ戦が確定

鹿角市長選告示

25日の投票に向け舌戦

鹿角市長選の立候補者(届け出順・敬称略)
 
@和井内貞光 (74) 無・新 元市議
A福島 寿栄 (73) 無・新 元市議

B児玉  一 (70) 無・現 市 長

 任期満了に伴う鹿角市長選が18日、告示された。立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、届け出順に新人で元市議の和井内貞光氏(74)=無所属=、新人同の福島寿栄氏(73)=同=、4選を目指す現職の児玉一氏(70)=同=よる三つどもえ戦が確定した。投開票は25日。

  3候補のうち、3月12日投開票の市議会議員選挙で2位当選を果たした和井内氏は「市民の力で鹿角を変えよう」と、市議を辞職して4月24日に出馬を表明した。また、先の市議選への立候補を見送った福島氏も鹿角の変革を訴え、5月1日に出馬表明。現職の児玉氏は最も早く1月21日に出馬を表明し、市内7カ所への後援会支部の開設や各種団体などの推薦を取り付けるなどして、4選に向け態勢を整えてきた。

 告示された18日は、届け出開始の午前8時半に選挙長による立候補届け受け付け開始宣言を経て、各候補が届け出を済ませた。この後、街頭演説用標旗、運動用腕章、自動車表示板など「選挙の七つ道具」を受け取り臨戦態勢。7日間の舌戦に突入した3候補は、それぞれ予定していた場所で第一声をあげた後、精力的に市内を巡回しながら有権者に支持を呼びかけている。

 現職児玉氏が初当選した17年以降の市長選投票率は、17年が過去最低の49.39%、21年が同3番目に低い71.39%、前回25年が同2番目に低い67.69%にとどまった。継続か変革かを問う三つどもえ戦の構図もこれまでと変わらないが、18歳、19歳の有権者が加わったことによる投票率の向上が期待される。

 投票は25日午前7時(一部で同8時)から午後7時(一部で同6時)まで、前回より2カ所少ない47カ所で行われ、市記念スポーツセンターで同8時から開票。15日現在の有権者数は男1万3,036人、女1万4,815人の計2万7,851人で、今月1日現在の定時登録に比べて41人増加した。
(午後5時1分)