2017年6月17日付
10年間で最低6.3倍

30年度県公立学校教諭等志願倍率

6年ぶり1,100人割れ

 県教育庁は16日、30年度の県公立学校教諭等採用候補者選考試験志願状況を公表した。小、中、高校、特別支援学校などをあわせた志願倍率は、この10年間で最も低い6.3倍にとどまった。志願者数は2年連続で減少し、6年ぶりに1,100人を割り込んだ。

 30年度の選考にあたっては5月11日〜31日(電子申請は同26日まで)の期間、願書を受け付けた。第1次選考試験は7月22日〜24日、第2次同は9月15日〜17日の日程で実施する。

 県教育庁が作成した30年度を含むこの10年間の志願者数推移は下表のとおりだが、うち30年度の志願倍率は6.3倍で最も低い。志願者数は前年度比42人、3.7%減の1,097人で、2年連続で減少し、24年度の1,098人以来6年ぶりに1,100人を下回った。20年度まで20倍台の狭き門で推移していた志願倍率は21〜24年度に10倍台、25年度以降は1ケタ倍率の状態が続いている。

 内訳は、小学校が「75人程度」の採用予定者数に対して251人が志願し、志願倍率は前年度比1.3ポイント減の3.3倍。また、中学校は「45人程度」の採用枠に対して385人が志願し、同倍率は同2.7ポイント減の8.6倍だった。

 さらに、高校は「17人程度」の採用枠に対して273人が志願し、同倍率は同1.7ポイント減の16.1倍。特別支援学校は「20人程度」の採用枠に対して122人が志願し、同倍率は同0.2ポイント減の6.1倍となった。

170617P.JPG - 50,871BYTES