2017年6月15日付
5月は4件、117万円余

県内の特殊詐欺被害認知

累計被害額は一転減少

 県内では先月、県警が新たに4件の特殊詐欺被害を認知し、同4件の被害総額は117万円余だった。県警がまとめた5月末現在の29年同被害認知状況(暫定値)で示されたもの。同認知件数は前月と同数で、被害額は約60万円減少した。1-5月の累計は件数増、被害額減。

 特殊詐欺は、架空請求や融資保証などの「振り込め詐欺」と金融商品やギャンブルなどの「振り込め詐欺以外」に分類。県警が作成した5月末現在の29年認知状況は下表のとおりだが、5月に認知したのは4件で、前月と同水準だった。同4件をあわせた被害額は177万5,870円で、前月比59万5,075円の減少。

 この結果、1-5月の累計件数は前年同期の11件から17件に増加した。一方、累計被害額は同1,475万2,185円、27.9%減の3,814万1,815円。ちなみに、累計被害額は4月末現在で前年同期の3.9倍にのぼっていたが、前年5月に4,362万5,000円と突出して増えたのを受け、5月末現在で減少に転じた形だ。 (午前零時)

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