2017年6月2日付
秋田北地方は全市町村勝利

チャレンジデー2017

北秋田市、超激戦制す

 全国で128市区町村が参加して5月31日に行われた「チャレンジデー2017」の結果が1日、まとまった。ほぼ同水準の人口の市区町村とそれぞれ対戦した結果、秋田北地方は全5市町村が対戦相手に勝利。中でも北秋田市は全国で唯一、小数点第2位の超僅差で激戦を制した。また、鹿角市は同カテゴリー内で参加率が最も高い自治体に授与するカテゴリー別優秀賞を獲得。

  チャレンジデーは、毎年5月の最終水曜日に世界中で実施している住民参加型のスポーツイベント。人口規模がほぼ同水準の自治体同士が午前零時から午後9時までの間に、15分以上継続して運動やスポーツに汗を流した住民の参加率を競う。

 国内の主催団体のひとつ、笹川スポーツ財団(小野清子理事長)がまとめた今年の結果によると、全国で63市(前年68市)、1区(同皆無)、51町(同47町)、13村(前年と同数)、計128市区町村(同128市町村)から計339万1,469人(同292万3,999人)が参加した。参加市区町村の住民全体に対する参加者の割合を示す参加率は、全国平均で前年比3.4ポイントアップの57.7%。うち県内からは、3年連続で全25市町村が参加し、思い思いの運動、スポーツに汗を流した。

 秋田北地方は大館、鹿角、北秋田の3市が各5回目、小坂町が7回目、上小阿仁村が4回目の参加。同地方各市町村の対戦結果は下表のとおりだが、前年は鹿角、小坂の両市町が勝利をおさめたのに対し、今年は全5市町村が勝利。中でも茨城県行方市と対戦した北秋田市は、参加率でともに60.0%だったが、全国で唯一、小数点第2位まで"精査"した結果、0.05ポイント差の60.04%で激戦を制した。また、住民の参加率に応じて与えられるメダルは、全5市町村で参加率が50%を超えた自治体に授与する金メダルを獲得。

 特に優れた自治体に授与する「アワード」のうちチャレンジデー大賞は、124.5%の驚異的参加率をたたき出した青森県新郷村が獲得した。ちなみに、同村は人口2,646人に対し、村外者を含む3,294人が参加。さらに、初実施の中で参加率が最も高かった自治体に与えられる新人賞は山形県中山町で53.7%。

 このほか、前年に比べて参加率が最も上がった自治体に授与する参加率アップ賞は28.3ポイントアップの84%だった大仙市と、県勢が獲得。人口別に7カテゴリーに分けられた中、県勢はカテゴリー4(人口3万人〜6万9,999人の部門)で鹿角市が71.4%、同5(同7万人〜24万9,999人)で横手市が103.6%の参加率にのぼり、ともにカテゴリー別優秀賞を受賞した。 (午前零時)

大館市
 
実施回数 5回目
人口 74,635人
参加者 49,547人
参加率 66.4%
VS
岩手県北上市
 
実施回数 6回目
人口 93,287人
参加者 61,068人
参加率 65.5%
鹿角市
 
実施回数 5回目
人口 32,150人
参加者 22,889人
参加率 71.2%
VS
埼玉県秩父市
 
実施回数 8回目
人口 64,460人
参加者 45,297人
参加率 70.3%
北秋田市
 
実施回数 5回目
人口 33,417人
参加者 20,065人
参加率 60.04%
※小数点第2位の超僅差で勝利
VS
茨城県行方市
 
実施回数 7回目
人口 36,121人
参加者 21,669人
参加率 59.99%
小坂町
 
実施回数 7回目
人口 5,351人
参加者 2,751人
参加率 51.4%
VS
福岡県大任町
 
実施回数 初実施
人口 5,297人
参加者 2,145人
参加率 40.5%
上小阿仁村
 
実施回数 4回目
人口 2,440人
参加者 1,612人
参加率 66.1%
VS
沖縄県東村
 
実施回数 12回目
人口 1,827人
参加者 1,005人
参加率 55.0%