2017年5月31日付
今年第1号の患者
 
秋田北地方のツツガムシ病
 
県内では5件目

 秋田北地方で今年初のツツガムシ病患者が出た。北秋田保健所管内で30日に医療機関から届け出があったもので、患者は80代の男性。県内の発生届出は、これで5件を数える。

 県健康推進課が30日明らかにしたところによると、男性は北秋田市在住で、山菜採りの最中にツツガムシに刺されたらしい。19日に発病し、26日に初めて診察を受け、発熱や刺し口(左肩)、発疹などから29日にツツガムシ病と診断された。現在入院治療中で、快方に向かっているという。

 県内では、今月8日に由利本荘管内(80代女性)で今年最初の発生届出があったのを皮切りに、今回を含めて5人の患者が出ている。県内は5月、6月が最も発生しやすい時期。

 このため、同課は「治療が遅れると入院が必要となる場合もあり、死亡することも。疑わしい症状が出た場合は早めに医療機関を受診し、発症前の生活を医師に伝えて」と呼びかけている。  (午前零時)   前の関係記事