2017年5月28日付
8カ月連続前年比増

県内事業所の現金給与総額 

労働時間は10カ月連続増

 従業員5人以上の県内事業所の労働者1人あたり現金給与総額(調査産業計)は24万8,598円で、8カ月連続の前年比増となった。県調査統計課がまとめた3月の県内毎月勤労統計調査結果(速報)で示されたもの。総実労働時間は、10カ月連続で増加した。

 調査対象13業種中、現金給与総額が前年同月を上回ったのは卸売業・小売業の16.4%、運輸業・郵便業の12.6%など10業種で、複合サービス業が24.7%、宿泊業・飲食サービス業が16.6%、建設業が0.4%それぞれ減少。

 調査産業計では2カ月連続で増加率が縮小したものの、8カ月連続で増加した。前年同月比で6.7%、前月比で4.1%の伸び。基本給を示す所定内給与は22万453円で、前年同月に比べて7.2%増加した。

 このほか、同5人以上の3月の総実労働時間は153.8時間。前年同月比1%の微増ながら、10カ月連続で増加した。県が作成した同5人以上の現金給与総額の内訳は下表のとおり。

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( )内は対前月増減率、特別給与は対前月差
対前年比(前月比)は指数により算出