2017年5月24日付
猛暑の可能性も

東北の8月、気温は「高い」

降水量、ほぼ平年並み

 仙台管区気象台は25日、東北の6月以降の3カ月予報を発表した。同期間のポイントとして〇暖かい空気に覆われやすく、向こう3カ月の気温は高い〇同3カ月の降水量はほぼ平年並み、の2点を挙げた。盛夏期の8月は、猛暑に悩まされそうな気配だ。

 月別予報のうち6月は、前半に高気圧と低気圧が交互に通って天気が数日の周期で変わり、後半は前線の影響で平年と同様に曇りや雨の日が多い見込み。7月は、前線の影響で平年と同様に曇りや雨の日が多いと予想。6月、7月はともに平均気温が平年並みか高く、降水量はほぼ平年並みとみている。

 一方、8月は高気圧に覆われやすく、本県を含む東北日本海側は平年と同様に晴れの日が多く、同太平洋側は天気が数日の周期で変
わりそう。平均気温は「高い」の確率が50%で、「平年並み」の30%、「低い」の20%を大きく上回っているため、猛暑に悩まされる可能性も。  

 同日発表した今月1日から20日までの天候経過によると、この期間は高気圧と低気圧や前線が交互に通過した。それでも低気圧や前線の影響は小さく、晴れた日が多かったことで日照時間は平年を上回り、降水量は平年を下回った。暖かい空気に覆われる日が多く、平均気温は平年を上回った。 

 本州南岸の前線や関東の東の低気圧の影響で、13日から14日にかけては東北太平洋側の南部を中に大雨に見舞われた。上空に寒気が流れ込んだ影響で、15日は秋田、岩手の両県で大雨の所も。 (午後3時)