2017年5月24日付
本県は2年連続皆無

ホームレスの数

全国では5,534人、減少の一途

 ホームレスの数が全国的に減少の一途をたどる中、本県は2年連続で皆無だった。厚生労働省が23日公表した今年の調査結果で示されたもの。47都道府県中、ホームレスが皆無なのは本県を含む5県だけ。

 同調査は、14年施行のホームレスの自立の支援等に関する特別措置法と25年に定めた同支援等に関する基本方針に基づき、施策の効果を継続的に把握することを目的に、市区町村による巡回での目視で毎年実施。

 全国のホームレス数は25年が8,265人、26年が7,508人、27年が6,541人、28年が6,235人と減少の一途をたどり、今年1月の調査では5,534人となった。

 うち東北6県は下表のとおりだが、25年に7人、26年、27年に各2人を数えた本県は28年以降皆無に。全国でホームレスがいないとされたのは秋田、青森、山形の東北3県のほか、奈良、島根両県のあわせて5県だった。

 一方、最も多いのは東京都の1,397人で、以下、大阪府の1,303人、神奈川県1,061人と続き、各1,000人を超えた同3都府県だけで全体の7割近くを占めた。(午前零時)

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