2017年5月21日付
大館署は県内2番目の高さ

4月末現在の検挙率

県平均は80%超え

 県警がまとめた4月末現在の29年全刑法犯の状況によると、県平均検挙率は前年同期に比べて10ポイント以上上昇し、80%を超えた。うち秋田北地方は、大館署が県内15署中2番目に高い反面、鹿角署がにかほ署と並んで2番目に低く、北秋田署が県平均に近い水準だった。

 県全体の状況は、事件として認知したのが前年同期比187件、20.7%減の716件、検挙したのが同30件、4.9%減の577件、検挙された容疑者が同58人、13.6%減の370人といずれも減少した。それでも、認知件数に対する検挙件数の割合を示す検挙率は、前年同期の67.2%から80.6%へと目立った上昇ぶり。

 県全体と秋田北地方3署の状況は下表のとおりだが、うち大館署の検挙率は前年同期比38.4ポイント増の108.4%で、由利本荘署の119.5%に次いで県内2番目に高い。ちなみに、前年以前に認知した事件を今年に入って検挙したケースが重なれば、検挙率が100%を超えることも。

 一方、鹿角署は前年同期比0.8ポイント減の58.3%。県内最低は唯一50%を割り込んだ仙北署の46.2%で、鹿角署はにかほ署と同率で2番目に低い。このほか、北秋田署は同18ポイント増の79.2%で、県平均に近い水準を確保。この結果、秋田北地方の3署平均は92%となり、同26.3ポイント上昇した。

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