2017年5月15日付
4月は4件、237万円余

県内の特殊詐欺被害認知

累計で顕著な悪化

 県内では先月、県警が新たに4件の特殊詐欺被害を認知し、同4件の被害総額は237万円余だった。県警が15日公表した4月末現在の29年同被害認知状況(暫定値)で示されたもの。同現在の累計では、件数が前年同期の3倍近くにのぼるのに伴い、負債総額は同4倍に迫る悪化ぶり。

 特殊詐欺は、架空請求や融資保証などの「振り込め詐欺」と金融商品やギャンブルなどの「振り込め詐欺以外」に分類。県警が作成した4月末現在の29年認知状況は下表のとおりだが、4月に認知したのは4件で、前月に比べて1件増加した。それでも、被害総額は著しく悪化した前月の2,071万5,000円から237万945円に減少。ちなみに、4月に認知したのは架空請求3件(被害額146万5,600)と還付金等1件(90万5,345円)だった。

 この結果、4月末現在の累計は件数が前年同期の5件から13件へと3倍近くに増加。また、負債総額は同926万9,000円から3,636万5,945円へと3.9倍にのぼった。
170515AP.JPG - 119,160BYTES