2017年5月13日付
自薦、他薦で49人

募集締め切る

北秋田市の農業委員、定数比11人超

 北秋田市は12日、農業委員の推薦・応募状況を公表した。4月1日の改正法施行に伴い、新たな農業委員会制度がスタートして初の募集。同市の自薦、他薦数は定員38人に対し、11人超過の49人を数えた。

 地域の農業をリードする担い手が透明なプロセスを経て確実に農業委員に就任できるようにするため、農業委員会等に関する法律の改正に伴って従来の公選制を廃止。4月1日から、 市町村長が市町村議会の同意を得て任命する方法に改めた。

 これに基づき、県内はもとより全国の市町村で農業委員の推薦・応募を受け付けている。うち現委員38人が7月19日に任期満了を迎える北秋田市は、4月3日から今月8日まで自薦、他薦を受け付けた。

 この結果、団体などの推薦を受けた人が26人、自ら応募した人が13人、個人から推薦を受けた人が10人のあわせて49人を数え、定員を11人超過。

 また、新制度では「農業委員の過半数は原則として認定農業者でなければならない」としたのに対し、同49人中29人を認定農業者で占めた。このほか、自薦応募者13人のうち過去に農業委員会とまったくかかわりがなかった人は、2人にとどまった。