2017年5月5日付
一致は2カ月ぶり上昇

2月の県景気動向指数

先行、遅行は下降

 県調査統計課は5日までに、景気の動きを経済指標によって総合的に判断する2月の県景気動向指数(22年=100)をまとめた。一致指数が2カ月ぶりに上昇した反面、先行、遅行の各指数が下降した。

 景気の現状を示す一致指数は110.9。前月を3.7ポイント上回って2カ月ぶりに上昇し、27年4月の110.2以来1年10カ月ぶりに110を超えた。8項目のうち、鉱工業生産指数など5項目で寄与度がプラスを示し、有効求人倍率など3項目で同マイナスに。

  また、景気の先行きを示す先行指数は79.5で、前月を4.1ポイント下回って3カ月連続で下降した。80を割り込んだのは、前年9月の79.5以来5カ月ぶり。6項目のうち県内銀行貸出残高など2項目でプラスを示し、新車販売台数など4項目でマイナスとなった。

 このほか、景気に遅れて動く遅行指数は100.9で、前月を1.5ポイント下回って2カ月ぶりに下降した。7項目のうち実質勤労者世帯消費支出など3項目でプラス、鉱工業生産者製品在庫指数など4項目でマイナス。個別指標の動向は下表のとおり。

170505AP.JPG - 86,378BYTES