2017年5月2日付
3年ぶりに増加

秋田北地方の新設住宅着工戸数

28年度は522戸

 秋田北地方の新設住宅着工戸数は、3年ぶりに増加に転じた。県建築住宅課が1日公表した28年度(28年4月-今年3月)の着工実績で示されたもの。600戸台にはほど遠いながらも、消費増税前の駆け込み需要があった25年度に近い水準まで回復した。

 秋田北地方の過去10年間の年度着工戸数推移は下表のとおりだが、20年度までは600戸台を維持したものの、21年度から4年間は500戸割れが続く顕著な低迷状態に。

 一方、25年度は消費増税前の駆け込み需要を背景に5年ぶりに500戸を超えた。消費増税の26年度は、25年度の駆け込み需要の影響で落ち込んだが、2年連続で500戸台を確保。しかし、27年度は26年度比70戸、13.8%減の439戸にとどまり、過去10年間で最も低迷。これに対し、28年度は27年度比83戸、18.9%増の522戸を数え、25年度に近い水準までこぎつけた。3年ぶりの増加。

 28年度の同地方を地域別にみると、北秋田(大館市、北秋田市、上小阿仁村)が前年度比73戸、19.8%増の442戸。また、鹿角(鹿角市、小坂町)は同10戸、14.3%増の80戸だった。 (午前零時)   前の関係記事

19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
691戸 633戸 450戸 482戸 484戸 490戸 557戸 509戸 439戸 522戸