2017年4月29日付
秋田北地方は14氏

政府、春の叙勲受章者を発表

本県関係は74人

 政府は29日、29年春の叙勲(同日発令)の受章者を発表した。本県関係は県内在住者64人、県外同10人のあわせて74人が晴れの受章。うち秋田北地方在住者は、元大館市議会議員の藤原美佐保氏(71)の旭日小綬章をはじめ14人が受章の栄誉に。

 叙勲は国や公共に対して功労のある人に広く与えられるもので、春秋叙勲、高齢者同、死亡同、危険業務従事者同などがある。春の叙勲となる今回は、県内在住者が旭日章11人、瑞宝章53人の計64人(うち女性6人)。

 また、県外在住者は日大名誉教授で元上小阿仁村長の小林宏晨氏(79)=東京都杉並区本天沼・教育研究功労で瑞宝中綬章=など旭日章2人、瑞宝章8人の計10人(同2人)が受章する。

 秋田北地方在住者は大館市の藤原美佐保氏(71)が旭日小綬章、鹿角市の阿部邦宏氏(72)、大館市の荒川邦隆氏(72)、小坂町の小笠原稔氏(84)が旭日双光章、北秋田市の金澤博氏(70)、鹿角市の黒澤文男氏(70)が瑞宝単光章、大館市の小玉光子氏(63)、小松大八氏(72)、田畑禮子氏(75)、長田喜一郎氏(76)、日景義雄氏(79)、北秋田市の鈴木由太郎氏(72)、成田睦子氏(70)、湊幸男氏(85)がそれぞれ同単光章を受章。

 県内在住の春の叙勲、同褒章危険業務従事者叙勲うち県が推薦した地方自治関係、厚生労働同、消防同については、5月8日午後2時から県正庁で佐竹知事から伝達される。そのほかの受章者は、関係省庁などからそれぞれ伝達される予定。秋田北地方在住受章者の内訳は次のとおり。   (午前5時)

<旭日小綬章>

●藤原美佐保氏(71)=大館市山館字上野、元大館市議会議員、地方自治功労。平成3年から同市議会議員として、地方自治の発展に尽力。

<旭日双光章>

●阿部邦宏氏(72)=鹿角市八幡平字堰の下、元鹿角市議会議員、地方自治功労。昭和60年から同市議会議員として、地方自治の発展に尽力。

●荒川邦隆氏(72)=大館市岩瀬字谷地の平、元大館市議会議員、地方自治功労。昭和60年から田代町議会議員として、平成17年から同市議会議員として、地方自治の発展に尽力。

●小笠原稔氏(84)=小坂町小坂字中前田、元小坂町議会議員、地方自治功労。昭和60年から同市議会議員として、地方自治の発展に尽力。

<瑞宝双光章>

●金澤博氏(70)=北秋田市綴子字掛泥向、元日本郵政公社職員(特定郵便局長)、郵政事業功労。県北部特定郵便局長業務推進連絡会会長など歴任。

●黒澤文男氏(70)=鹿角市尾去沢字西道口、元鹿角市消防団団長、消防功労。昭和44年から、消防団員として消防の発展に尽力。

<瑞宝単光章>

●小玉光子氏(63)=大館市東台7丁目、元秋田大医学部附属病院看護部看護師長、看護業務功労。現在、秋田看護福祉大准教授。

●小松大八氏(72)=大館市比内町独鈷字独鈷、元大館市消防団副団長、消防功労。昭和53年から、消防団員として消防の発展に尽力。

●鈴木由太郎氏(72)=北秋田市字米内沢字桐木岱、元北秋田市消防団団長、消防功労。昭和41年から、消防団員として消防の発展に尽力。

●田畑禮子氏(75)=大館市字新町、工業統計調査員、統計調査功労。昭和58年から同調査員として31回従事し、正確な統計調査の実現に貢献。

●長田喜一郎氏(76)=大館市比内町白沢水沢字家向、元民生・児童委員、社会福祉功労。昭和52年から平成28年まで民生委員・児童委員として、大館市の民生と福祉の安定に貢献。その間、県民生児童委員協議会評議員や理事として、県域の社会福祉の発展向上に尽力。

●成田睦子氏(70)=北秋田市李岱字李岱、元同市立あいかわ保育園園長、児童福祉功労。昭和42年から、保育士として子どもの健やかな育ちの確保と保育水準の向上に尽力。

●日景義雄氏(79)=大館市釈迦内字街道上、元大館市消防団分団長、消防功労。昭和34年から、消防団員として消防の発展に尽力。

●湊幸男氏(85)=北秋田市阿仁比立内字積沢、元阿仁町消防団副分団長、消防功労。昭和26年から、消防団員として消防の発展に尽力。