2017年4月28日付
男性は2年ぶり50%超え

週に1回以上スポーツした県民

県の28年度実態調査結果

 県スポーツ振興課は、28年度「全県体力テスト・スポーツ実態調査」の結果を公表した。週1回以上スポーツをした県民は、男性が2年ぶりに2人に1人を超えたのに対し、女性は50%未満の状態が続いている。

 県民がスポーツに日常的に親しむことにより、健康で生きがいのある明るく元気な生活を送れるよう、今後の施策や活動の参考にするのが同調査の狙い。県スポーツ推進委員協議会(野中歌子会長)に委託し、県内全25市町村の20歳以上の男女を対象に毎年実施しており、28年度は3,440人(27年度は3,397人)から回答を得た。

 各設問のうち、この1年間でスポーツ(散歩なども含む)をしたことがあるかという問いに対しては、78.3%を占める2,693人が「ある」と回答。3年連続で80%に届かず、26年度の79.7%、27年度の79.8%との比較でもわずかながら低下した。

 この1年間でどのくらいスポーツをしたかという問いでは「週に1、2回程度」が25.9%で最高比率で、前年度に比べて1.3ポイント上昇。週に1回以上スポーツをした人の割合を示す過去3年間(26-28年度)の週間運動実施率は下表のとおりだが、男女平均では26年度が49.4%、27年度が47.9%だったのに対し、28年度は49.5%で、26年度とほぼ同水準に。男女別では、男性が51.5%で2年ぶりに50%を超えたのに対し、女性は2年連続47.5%となり、男女差が拡大した。

 行ったスポーツで最も多いのは「ウオーキング、散歩」で春夏秋冬の全季節ともトップで、2位が「体操」。また、 スポーツをした主な場所は春、夏、秋が「自宅や自宅周辺の公園・道路」がそろって最も高比率なのに対し、冬は「公共の体育館、公民館など」が43.1%で最も高く、「自宅や自宅周辺の公園・道路」の34.4%を10ポイント近く上回った。

 このほか「チャレンジデー」というスポーツ行事を知っているかという問いでは、「知っている」と答えたのが26、27年度は2年連続で64.2%だったのに対し、28年度は一気に80%に高まった。  (午前零時)

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