2017年4月24日付/あきた北新聞
2017年4月24日付
大館市は根絶できず

先月の飲酒運転検挙者3人

秋田北地方は4市町村で皆無

 先月の秋田北地方の飲酒運転検挙者は、3人を数えた。県の県民生活課がまとめた3月の飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。同地方で検挙されたのは、いずれも大館市内の運転者だった。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰する。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 秋田北地方では先月、大館市で3人が酒気帯び運転で検挙され、鹿角、北秋田、小坂、上小阿仁の4町村は皆無に抑えた。今年に入ってからの飲酒運転検挙者数は1月が6カ月ぶりに1人(大館市)に抑えたものの、2月は5人(大館市3人、鹿角市、北秋田市各1人)に拡大し、3月を含むと累計で9人に。うち大館市は、同地方で最も運転免許所有者が多いこともあって毎月検挙者を出している。

 この結果、3月現在の同地方の県内順位は大館市が21位、鹿角市が12位、北秋田市が11位、1月から一貫して検挙者皆無の小坂町、上小阿仁村が各1位タイ。ちなみに、1位タイは県全体で前月比1市減の9町村を数える。市部で唯一1位に絡んでいた横手市は、3月に酒気帯び運転で1人検挙され、10位に後退した。同課が作成した3月と同月末現在の29年調査結果は下表のとおり。

170424AP.JPG - 158,512BYTES