2017年4月18日付
中嶋、白星で飾れず

大館市出身のライト級プロボクサー

今年最初の試合

 大館市出身のプロボクシング日本ライト級ランカー中嶋龍成(22)=本名中嶋隆成・山龍ジム・大館鳳鳴高出=は17日夜、都内で今年最初の試合に臨んだ。2月から3月にかけて米国のジムで初の武者修行をし、今試合に備えた中嶋だったが、全日本新人王同士の戦いを白星で飾ることができなかった。

 「アンタッタチャブル・ファイト」と銘打った興業試合は17日夜、東京・後楽園ホールで7試合を行った。このうち2015年度全日本新人王で日本ライト級14位の中嶋は、2012年度スーパーフェザー級全日本新人王でノーランカーの柳達也(27)=伴流ジム=と60キロ契約8回戦で拳を交えた。

 2月15日から米国のロサンゼルスワイルドカードジムに単身乗り込み、1カ月間にわたって武者修行をした中嶋は、同修行をとおして自分の欠点を把握し、満を持して昨年11月21日以来約6カ月ぶりの試合に臨んだ。

 結果は、ランキング復活を目指して「今年は取りこぼさない」との決意を"表明"していた柳に75-77、75-78、74-78の0-3で判定負け。これにより、中嶋はプロ通算9勝2敗、柳は12勝5敗1分とした。

 試合前日、ツイッターに「体調完璧にして勝ちますので」と自信を垣間見せていた中嶋だったが、試合後は「試合、負けちまいました!(略) また出直します!」と記した。  (午前11時)    前の記事